MESSAGE
新月会会長よりご挨拶
1月1日、マグニチュード7.6の令和6年能登半島地震か発生しました。北陸地方を中心に広域で家屋やインフラに大きな被害が生じ、今なお懸命の救助活動が続いています。一日も早く日常生活を取り戻されることをお祈りいたします。
我々新月会は、今年、その運営方法についてデジタル化に大きく舵を切ることとなりました。昨年9月に実施しました意向確認において、130名を超える皆さまからネット対応に賛同いただきました。これにより、①事務局の負担軽減、②コスト削減、③迅速な情報提供などが見込まれます。今後とも、デジタル化のメリットは享受しつつ、運営の進化を図りたいと考えます。
また、従来通りの対応を希望させる方に対しては、引き続き、郵便や紙媒体を用いたコミュニケーションを継続いたします。どうぞご安心ください。
さて、現役の活動状況ですが、少人数ながら日々稽古に励み、力は確実についてきております。昨年は、池上拳伸君(現主将)が個人としては7年ぶりに全国大会に駒を進めました。団体では、全国大会出場までもう一歩のところで涙をのみました。実力では十分手の届くところまで来ています。「今年こそ」の意気込みで、皆、頑張っております。(詳しくは「KG柔道34号」をご覧ください)
新月会は、OBOG同志の交流、OBOGと現役の皆さんとの交流、そして「現役ファースト」での支援、を活動の柱としております。我々はこれを更に発展させねばなりません。OBOGの皆さまの今まで以上のご理解、ご支援、ご協力をお願いする次第です。どうぞよろしくお願いいたします。
新月会 会長 元木 雄三(1983年卒)
OFFICERS
役員および幹事
TERMS
新月会規約
第1条(名称)
当会は、関西学院大学柔道部新月会と称する。
第2条(目的)
当会は、柔道部員の卒業者間の親睦と母校柔道部の発展を図ることを目的とする。
第3条(構成)
当会は、関西学院大学柔道部員の卒業者によって構成する。
第4条(役員)
当会に次の役員を設置する。
1.会長 : 当会を代表する。
2.副会長 : 会長をたすけ、又は代理する。
3.名誉会長、顧問及び参与 : 会長の諮問に応じる。
4.相談役 : 会長・幹事長の相談に応じる。
第5条(総会)
会長が必要と認めるとき、新月会総会を招集する。
第6条(支部)
東京及び名古屋に当会の支部を置くことができる。
第7条(幹事会)
各卒業年度毎に一名ないし三名の幹事を選出し、幹事会により当会を運営する。
幹事会は幹事長が年一回以上これを招集する。
第8条(幹事会の役職)
1.幹事長 : 幹事会を招集し、その決議を執行する。
2.副幹事長 : 幹事長をたすけ、又は代理する。
3.常任幹事 : 幹事会の常務を司る。
4.会計 : 当会の会計を司る。
5.会計監査 : 当会の会計監査を司る。
6.事務局 : 当会の連絡事務を司る。
第9条(会費)
当会の運営及び母校柔道部援助の為に、会費を徴収する。
会費の金額は幹事会で定める。
第10条(会計年度)
会計年度は毎年4月1日から翌年3月末日までとする。
第11条(会計監査)
会計監査員は毎年一回会計監査の結果を幹事会に報告する。
第12条(付則)
1.当規約は、昭和56年1月31日から施行する。
2.昭和59年10月21日、第4条3項改正
3.平成12年(2000)5月14日、第1条〜第5条改正
4.平成16年(2004年)春、支部、常任幹事の規定新設予定(これまでの慣行の確認)